釣りめしレシピ
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釣りアジフライ|家族が取り合う絶品レシピ!

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釣りめし酒場の店主
釣りめし酒場の店主

これまで食べてきたアジフライはなんだったんだ・・・

と思わず言ってしまったほど、釣りたてのアジで作ったアジフライは旨いです。

外はサクッと、中はふわっと。釣りたてならではの鮮度が生む香りと甘みは、スーパーのアジでは絶対に再現できません。。

この記事では、釣ったアジで作るアジフライレシピと、慣れないとやりがちな失敗、絶対に押さえておきたい下処理のコツまで、釣り人目線で詳しく解説します。

この記事でわかること

✅ 初心者でも簡単!アジフライの作り方
✅ 釣りたてならではの注意点と旨さの秘訣
✅ 失敗しがちなポイントと防ぐコツ
✅ 料理に合うおすすめのお酒と食べ方アレンジ
✅ 使用した道具&調味料

初心者でも簡単!アジフライの作り方

釣りたてのアジは身がしっかりしているので、揚げたときに「外はサクッ、中はふわっ」と理想のアジフライに仕上がります。時間が経ったアジではこの食感は出ません。

身に弾力があるため、パン粉との相性も良く、ベチャつかずにカラッと揚がるのも魅力。お弁当にも最適で、冷めても美味しい!

材料(2人前)

  • アジ(中サイズ)…4匹
  • 塩こしょう…適量
  • 酒…少々
  • 小麦粉、卵、パン粉…各適量
  • 揚げ油…適量
  • 添え野菜(キャベツ、レモン、タルタルソースなど)

作り方手順

  1. アジはゼイゴをとって三枚におろし、腹骨をそぎ取る。血合い骨は骨抜きピンセットなどで抜く
  2. 軽く塩・こしょうし、酒をふって5分ほど置く
  3. キッチンペーパーで水気を拭き取る
  4. 小麦粉→溶き卵→パン粉の順で衣をつける
  5. 180℃の油で揚げる
  6. きつね色になったら取り出し、油を切って完成!

揚げたてのアジフライは塩で食べても旨い!もちろんウスターソースやタルタルソースでも絶品の旨さです。

釣りめし酒場の店主
釣りめし酒場の店主

塩も意外と旨いんです

注意点
  • 皮ははがなくてもOKです。ぜいごはとっておきましょう
  • しっぽがついた松葉おろしにしようとすると尻骨の除去などが大変なので、3枚おろしにしてしまうのがラク
  • 血合い骨は骨抜きなどでがんばって取り除く

釣りならではの注意点と旨さの秘訣

旨い魚料理を作るには、釣ったその場での処理が大事です。

▼船上での処理

ポイント
  1. 氷を入れたクーラーボックスに海水を入れて冷海水を作る
  2. 釣れたらエラを切ってバケツに入れて血抜き
  3. 早めにクーラーボックスの冷海水に移し鮮度をキープ

▼帰宅後の処理

ポイント
  1. 真水でよく洗う(海水にいる腸炎ビブリオ菌を真水で殺菌)
  2. 頭を落とし腹を開いて内臓と血合いを取り除く(保存した時の生臭さ防止)
  3. キッチンペーパーで腹の中の水をよく拭き取る

その日のうちに食べる分は、そのまま3枚おろしに

翌日以降食べる分は、タッパーにキッチンペーパーを敷いて、その上に水を拭き取ったアジを並べて保存!

※空気に触れる面積を減らして酸化を防ぐため、ゼイゴは取らずにそのまま保存します

これで、翌日でも臭みなし、もっちり旨みが増したアジを楽しめます!

ちなみに釣った当日のアジはコリコリ感を楽しめますが、旨みは翌日以降の方が増します。

そのため、釣った当日は、胡麻アジやタタキなど薬味で旨みを加えたりアジフライにしたり、翌日以降は刺身などでダイレクトに旨みを堪能するのがおすすめです。

失敗しがちなポイントと防ぐコツ

注意点

慣れないうちはやりがちな失敗3選

  • 骨が残る → ピンセットで丁寧に抜く
  • きれいな松葉おろしにならない → 気にせず3枚おろしにしてしまう
  • 衣がはがれる問題 → 水気をしっかり取る&小麦粉は薄く均一に

料理に合うおすすめのお酒と食べ方アレンジ

相性抜群のおすすめ酒

  • キンキンに冷えたビール

※でも結局どんなお酒も合います(笑)

食べ方アレンジ

  • まず塩で食べてみて!
  • 定番はウスターソース、中濃ソース
  • 「柚子胡椒+醤油」や「タルタルソース+レモン」も合う!

使用した道具&調味料

せっかくなら釣った魚をおいしく料理したいもの。こちらはまずそろえたい、私も使っている調理器具です。

釣りを始めたらまず買いたい出刃包丁。アジなどの魚がおろしやすくなります

包丁だと面倒なヒレの処理や腹割きなどに。切れ味が落ちない最強バサミです

血合い骨もスッと取れる名脇役

味が決まるパン粉

万能タルタルソース!

まとめ|アジのたたきは家族で争奪戦になる一品!

釣りめし酒場の店主
釣りめし酒場の店主

うーむ、釣りたてアジのフライがこんなに旨いとは・・・

店主のヨメ
店主のヨメ

塩も合う♪

店主の息子
店主の息子

タルタルおいしい!次もまた釣ってきて!

アジフライは、釣りのあとに「やって良かった!」と思える料理の代表格です。
サクッと揚げて、家族の「うまっ!」という笑顔を見たら、きっとまた釣りに行きたくなりますよ!

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ABOUT ME
釣りめし酒場の店主
釣りめし酒場の店主

一児(男の子)の父で、サラリーマン。コロナ禍で休日ひまになったことから、子供の頃行った船釣りに行ってみたところ、ハマる。

釣り場は東京湾、よく釣る魚はアジ・タチウオ・フグ(ショウサイ、ヒガン、トラ)・シロギス・タコ。
釣りに行くか直前まで決められないので、一人で行くタイプ。
初めての魚にも臆せずチャレンジし、船長に教えを乞う。忠実に指導に従うせいか、初回は釣れることが多い。

重いものを持つのが嫌いなのでキャリータイプのクーラーボックスを使用。
竿・リールはレンタルから始め、徐々にそろえ中。電動リールはシーボーグ100を思い切って購入。

釣った魚は食べるまでが楽しみ。出刃包丁を買ってその便利さに驚く。柳刃包丁と万能バサミSK11も駆使して、いかにラクに魚をさばけるか研究中。
酒はビールと日本酒が好きだが、肝臓の値がよくないので泣く泣く控えめにしている。

釣りの他にはガジェット(特にApple製品)とガンダムが好き。
釣った魚とそれで作った料理をYouTubeにアップしています。

YouTube: 釣りめし酒場

Xアカウント: 釣りめし酒場

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