【初心者向け】船代を節約する4つのコツ
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船釣りっていろいろお金がかかる!節約できないものか・・・と思い模索しました
「船釣りに興味があるけど、船代が高い。船代を節約する方法はないの?」
「コスパ重視で船釣りを始めたい」
船釣りを始めたいけど、船代のことが気になって一歩を踏み出せない方もいるかもしれません。
私は毎月行くようになって、気になり始めました。
なにしろ最寄りの船宿は、アジ釣りでも1万円くらいかかったからです。
そこから試行錯誤し、船代を節約する方法をいくつか見つけました。
今回は実体験ベースで4つの方法を紹介します。
この記事を読めば:
- 船代を節約する4つの方法が分かる
- 時期や船宿選びのコツが分かる
- コスパ重視で船釣りを始める方法が分かる
道具代の節約については、別記事以下を参考にしてください。

船代の相場【全体像】

船釣りにかかる費用の中で、道具(竿・リール)以外で最も大きな割合を占めるのが船代です。
船代の相場(東京湾の場合)
| 船の種類 | 費用相場 | 備考 |
| 半日船 | 5千-8千円 | 午前船:朝出港、昼頃帰港。 午後船:昼すぎ出港、夕方帰港 |
| 一日船 | 8千-1.2万円 | 朝出港、夕方帰港 |
船代に含まれるもの:
- ライフジャケットのレンタル(無料)
- 仕掛け1セット※
- エサ代※
※釣りもの、船宿によっては別途購入が必要
船代に含まれないもの:
- 竿・リールのレンタル:1〜2千円/回(別途料金)

季節や魚種によって費用が変わるので、船宿のHPを確認しましょう
【節約方法①】半日船を選ぶ
船代を節約する最も簡単な方法は、半日船を選ぶことです。
半日船と1日船の違い
| 船の種類 | 費用相場 | 備考 | 備考 |
| 半日船 | 5千-8千円 | 午前船:朝出港、昼頃帰港。 午後船:昼すぎ出港、夕方帰港 | 初心者におすすめ |
| 一日船 | 8千-1.2万円 | 朝出港、夕方帰港 | ガッツリ釣りを楽しみたい場合 |
半日船は移動が少ないので燃料代がかからない、同じ船で午前と午後2回出航することもある、などから料金が安くなります。
半日船を選ぶメリット
1. 費用が安い
半日船の方が1日船より安いので、船代を節約できます。
1日船を選ぶと8,000-12,000円程度になるのに対し、半日船なら5,000-8,000円程度。
3,000-4,000円程度の節約になります。
2. 時間の制約が少ない
半日船なら、朝出港して昼頃帰港するので、時間の制約が少ないです。
「1日がかりは難しい」そんな方には、半日船がおすすめです。
3. 初心者にも始めやすい
初心者の場合、半日船で十分楽しめます。
万一船酔いに苦しめられても早く戻れるのがありがたい。
また、丸一日釣りをするとかなり疲れるので、最初は半日船がおすすめです。
4. 昼寝して回復できる
釣りの朝は早く5時起きが普通。
半日船なら昼過ぎに家に帰り、昼寝してから、夕食の魚の準備に取り掛かれます。
お裾分けする場合も、簡単に捌いてから配る余裕が出ます。
半日船を選ぶデメリット
1. 釣れる時間が短い・釣果が少ないことも
半日船は、当然ながら1日船より釣れる時間が短くなります。
釣れる時間が短い分、1日船より釣果が少ない可能性があります。
ただし、半日船でも十分な釣果が期待できる場合も多いです。
2. 釣りもの(魚種)が限られる
船宿から近くで釣れる魚に限られます。
東京湾奥だと、アジ(朝、昼)・シロギス(朝、昼)・アナゴ(夜)くらい。
ただ、東京湾入口の横須賀あたりの船宿だとタチウオ・鯛の半日船があることも。
船宿のHPを要チェックです。
実体験:半日船を選んで節約した経験
私も最初は半日船から始めました。今でも寒い・暑い時期など、一日だとつらいとき半日船を選びます
アジ釣り(半日午前船)
- 船代:6,500円(エサ代含む)
- 釣果:アジ77匹、サバ1匹※過去最高の釣果
シロギス釣り(半日午前船)
- 船代:6,500円(エサ代含む)
- 釣果:シロギス30匹※過去最高の釣果
半日船でも十分楽しめますし、船代を節約できる、早く上がるので昼寝してから夕食に向け魚を捌ける、というメリットがあるので、いまも活用しています。
【節約方法②】リレー船を選ぶ:1回の釣行で2種類の魚を釣る

正確には節約と言えないかもしれませんが、リレー船を選ぶことで、1回の船代で2種類の魚を楽しめます。
2回釣りに行くよりお得ということで、節約術の1つに入れました。
リレー船とは
リレー船とは、1回の釣行で2種類の魚を釣る船です。
リレー船の例
- 朝はタチウオ、次はアジ
- 朝はオニカサゴ、次はタチウオ
- 午後はシロギス、夕方からアナゴ
リレー船を選ぶメリット
1. 1回の釣行で2種類の魚を楽しめる
リレー船なら、1回の釣行で2種類の魚を楽しめます。
午前中はアジ、午後はタチウオなど、バリエーション豊かに楽しめます。
「お金をかけず、いろんな魚を釣りたい」
そんなときは、リレー船がおすすめです。
2. 船代が1回分で済む
2種類の魚を釣りたいなら、普通は2回船に乗る必要がありますが、リレー船なら船代が1回分で済みます。
一日船だと1回約1万円なのでこれは大きなメリットです。
リレー船を選ぶデメリット
1. 実施している船宿が限られている
リレー船を実施している船宿は限られています。
いつも行く船宿ではリレー船を出していないことも。
2. 各魚種の釣れる時間が短い
リレー船は、1回の釣行で2種類の魚を釣るため、各魚種の釣れる時間が短いです。
「1種類の魚をじっくり攻略したい」
そんな方には、通常の船の方がおすすめです。
実体験:リレー船を選んだ経験
私もときどきリレー船に乗ります。いちばん最近行ったのは
アジ・タチウオリレー船(一日船)
- 船代:1万円(エサ代含む)
- 釣果:タチウオ12匹、アジ3匹
いわゆる「アジタチリレー」。
同じ竿・リールが使えるので、道具代がフルに活かせる感があるリレー船です(私の場合、8・2調子の天秤タチウオ竿+電動リール)。
このときアジはイマイチでしたが、タチウオが大量に釣れて大満足。このようにハズレの確率が下がるのもリレー船のいいところです。
【節約方法③】特典のある船宿を選ぶ
特典のある船宿を選ぶことで、1回あたりの実質的な船代を節約できます。
特典のある船宿の例
1. 一定回数行くと1回無料になる船宿
一定回数行くと1回無料になる船宿があります。
例:川崎「つり幸」
- 半日船13回乗ると1回無料
- 一日船13回乗ると1回無料
13回分の料金で14回乗れるので、実質▲7%割引です。
半日船だと6,500円のところ、13回通うと、実質約6,000円で乗れることになります。
2. 誕生月は半額になる船宿
誕生月は半額になる船宿があります。
例:羽田「えさ政」
- メルマガ会員になると誕生月は船代が半額
一日船はだいたい1万円のところ、誕生月はなんとそれが半額!
安くてすむので初めての魚にも気軽にチャレンジできる、という副次的効果もあります。
私はこれでカワハギデビューしました。
3. 女性や子供向けの割引がある船宿
ほとんどの船宿で女性や子供向けの割引があります。
家族で行くなら、割引率が高いところを選ぶのもアリ。
特典を活用するメリット
- 長期的に船代を節約できる
- 継続的に船釣りを楽しめる
特典のある船宿を選ぶデメリット
1. 特典を受けるまで時間がかかることがある
一定回数行くと1回無料になる特典の場合、特典の条件を満たすまで時間がかかります。
「すぐに節約したい」
そんな方には、半日船を選ぶなどの他の方法の方がおすすめです。
2. 特典に縛られる可能性がある
特典を活用するために、特定の船宿に縛られる可能性があります。
「いろんな船宿でいろんな魚にトライしたい」
と思ったら、特典に縛られず、自由に船宿を選ぶのも手です。
【節約方法④】複数の船宿を比較して選ぶ
複数の船宿の料金を比較して選ぶことで、船代を節約できる場合があります。
釣り場に近い船宿を選ぶ
1. 半日船が出ていることがある
釣り場に近い船宿は、移動時間が短い分、釣り場に遠い船宿だと一日船しかないところ、半日船を出していることがあります。
東京湾の例:太刀魚釣り
東京湾では、太刀魚釣りは横須賀沖で狙うことが多いです。
- 湾奥(東京・川崎から):1日船しかない場合が多い
- 横須賀近辺から:半日船がある船宿も
半日船の方が1日船より安いので、船代を節約できます。
船宿を比較して選ぶデメリット
1. 交通費がかかる場合がある
住んでいる場所によっては、船宿までの交通費(高速道路料金、電車代など)を加味すると高くつく場合があります。
「船代は安いけど、それ以上に交通費が高い」となったら本末転倒。
2. さらに早起きが必要になる
住んでいる場所によっては、船宿までの移動時間が長いため、かなり早起きしないといけない場合があります。
「安いが、いつもより1時間早い朝4時起きが必要」
そんなときは、高くても近い船宿を選ぶのも手です。
まとめ:船代を節約して船釣りを始める

船代を節約する4つの方法を紹介しました。
1. 半日船を選ぶ
- 1日船より安い
- 疲れないので初心者におすすめ
2. リレー船を選ぶ
- 1回の釣行で2種類の魚を楽しめる
- 船代が1回分で済む
- ボウズのリスクも減る
3. 特典のある船宿を選ぶ
- 一定回数行くと1回無料になる船宿
- 誕生月は半額になる船宿
4. 船宿の料金を比較する
- 複数の船宿を比較して選ぶ
- 釣り場に近い船宿は半日船が出ていることがある
船代を節約すれば、船釣りを始めやすくなります。始めてからしばらくは、半日船がおすすめです。
道具代の節約術はこちら



