【初心者向け】夏の船釣り服装&酷暑対策グッズ7選


最初はこんなに暑いとは思いませんでした
夏の船釣りで、暑すぎて釣りどころじゃない!と思ったことないでしょうか。
この記事では、夏の暑さをかわす服装と、船の上で涼をとれるグッズをご紹介します。
この服装・グッズをそろえると、次の夏の釣行がグッと楽になるかもしれません。
なぜ「普通の夏服」ではダメなのか?
理由①:船の上は“上下から”焼かれる
- 頭上:太陽からの直射日光
- 上半身・下半身:海面&床からの照り返し
→ 普通の服では防ぎきれません!
理由②:風が止まると“海上サウナ”
- 船が止まると、風がないことも。
- 汗は出るけど乾かない → 体力が奪われる
理由③:日焼けは疲れの原因
- 日焼けはその場ではあまりダメージはないが、船を上がると熱を発する
- 日焼けによる熱が疲れのもとに

よって「涼しい服」ではなく「体を守る服」が必要です
真夏の船釣りに必須な服装5点
① 首を守る帽子
普通のキャップでは首が焼けるため、ハットタイプやフード付きタイプがベスト。
私はこれを使っています。風で飛ばないようあごひもがついているのが船釣りに向いています。
② 長袖インナー(Tシャツの下に)
長袖のラッシュガードやコンプレッションウェアを着て、その上に速乾Tシャツを着る。
これが日焼け防止と気化熱による冷感の面でベストです。
子供とのプール遊びなどで、こんなラッシュガードを持っていればそれでOKです

最初は“長袖なんて暑そう”と思ったけど、直射日光を遮る方がずっと快適でした
③ 冷感タイツ(短パンの下に)
短パンだけだと日焼けで足が真っ赤になってしまうため、短パンの下に冷感タイツ着用がおすすめ。

④ 足の甲があるサンダル
ビーチサンダルだと、魚の歯やハサミが落ちたときにケガにつながるので、甲のあるサンダルがおすすめです。
クロックスもいいですが、底がすり減っていると、濡れた船の上は滑りまくるので注意!
私はこれにして滑らなくなり、かなり快適です

暑さと戦う!酷暑対策グッズ
上記の服に加え、これらのグッズがあるとさらに楽になります。
① ネッククーラー
首元を冷やすと体感温度がグッと下がります。
クーラーボックスに入れて凍るタイプだと、釣行中再度凍らせて、何度でも使えます。

② 冷感タオル(数枚持っておくと安心)
まず家で水に濡らしてジップロックに入れる→クーラーボックスに入れておくと冷え冷えになります。
水を多めに含ませてTシャツ・ラッシュガードに水が垂れるようにすると、蒸発するときの気化熱で、上半身全体が冷えます。

③ 凍らせたペットボトル飲料
水を入れたペットボトルを冷凍庫で凍らしておき、持っていくと便利です
- クーラーの保冷剤+体の冷却+水分補給の三役になります
- 2リットルのペットを1本。加えて500mlを4本持っていけばベスト
- 水なら体にかけて冷やせるというメリットもあります。ただ、1本くらいスポーツドリンクの凍らしたものにすると熱中症対策にもなります
⚠️ 初心者がやりがちなNG服装3選

最初はこれをやってしまい、ゆでだこのようになりました
📋 迷ったらこれを揃える!装備チェックリスト
分類 | おすすめアイテム |
---|---|
帽子 | 首ガード付き帽子 |
ラッシュガード | プール用ラッシュガード |
冷感タイツ | UVカット&通気パンツ |
サンダル | マリンシューズ |
ネッククーラー | クーラーボックスでも復活するもの |
冷感タオル | 濡らして振ると冷えるタオル |
水orスポーツドリンク | 500mlと2Lのペットボトル |
✅ まとめ:初心者は“守る服装”から
夏の船釣りは日除け・速乾がキーワード 。
加えて飲み物と冷感グッズを必ず持参しましょう。
熱中症対策、大事です。
【首を守る帽子】
【長袖インナー(Tシャツの下に)】
【冷感タイツ(短パンの下に)】

【足の甲があるサンダル】

【ネッククーラー】

【冷感タオル(数枚持っておくと安心)】

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